傷鴨日記

自分の人生を歩み、人の為に生きる。

応用情報技術者試験に最速で合格するための勉強方法

応用情報技術者試験に一発合格した(ちょっと前)。基本情報技術者試験の勉強はみっちりやったおかげか、かなり要領よく合格することができたと思っている。なぜかと言うと、1ヶ月ほど、通勤時間にやった勉強だけで合格することができたからだ。

したがって今回は、応用情報技術者試験に最速で合格するためのスケジュールや勉強方法、ポイントを紹介していくことにする。今回は基本情報技術者試験の勉強時のようにみっちり勉強するのではなく、最短距離(ゴリ押し)で受かるような勉強方法となる。

 私のバックグラウンド

  • 基本情報受験から1年半→空け過ぎ。
  • 社会人になり、勉強できる時間が減る
  • 金融系it会社に入り、研修で基本情報相当の知識をおさらいできた
  • 金融の研修や試験(証券外務員・簿記・きんざい)もあり、財務や法務の基礎も抑えた→午後試験に活きた。

結果

基本情報技術者試験と同様、会社から取得を勧められたので受けた。また、同期のほとんどが基本情報技術者試験応用情報技術者試験を受けるということで、便乗して申し込んだ感じだ。流されやすい奴め。

基本情報技術者試験の受験時から1年半も時間が空いてしまったが、研修でキャッチアップできたのでなんとかなると思っていた。また、基本情報技術者試験の方が難しいと聞いていたこともあり、変な自信があった。

実際、勉強時間は基本情報技術者試験時より圧倒的に少ないのだが、なんとか受かることができた。

 

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マジのギリギリとはこのことを言う。1問ミスったら終わってた。ということで我ながら、今回はかなり要領が良かったと言って良い。この時ばかりは運が味方した。調子乗ってITストラテジストも同じ感覚で受けたら、午後Ⅰで58点という。こういうのは辞めような。

勉強方法

今回は以下のサイトを参考にさせて頂いた。

この方はたぶんものすごい要領の良い人なんだなとビビってましたが、自分だって基本情報技術者試験の知識はあるんだから、なんとかなるだろうという気持ちで臨んだわけである。

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スケジュールとしては約1ヶ月間、通勤時間を主な勉強時間に充てました。当時は運悪く仕事が忙しい時期で、帰ったら風呂入って寝るしかなかった。なので、午後対策については、結局試験1週間前の土日しか使っていません。

片道約1時間のうち、行きは15分、帰りは30分くらいを活用した。行きはどうしても眠くて結果寝落ちしてしまい、帰りは疲れで結局寝てしまい、な生活だった。が、15分だけでも、1セクションだけでも、という精神でやってきた。これが結果的になんとかなった要因なんだろうと思う。

午前対策 

なんと、私が受験した年度から基本情報技術者試験でもお世話になったキタミ式イラストIT塾の応用情報技術者試験版が登場。応用版も欲しいと願っていただけに即買いした。またこのキャラ達に逢えて本当に嬉しかった。

といっても内容は基本情報技術者試験と大層変わらないので、2時間程度パラパラと読む程度で終わってしまった。再開できただけでよしとしよう。

で、今回最も活躍したのがアプリである。このアプリでなんとか乗り切ったと言って良い。電車通勤にはアプリが最も効率が良い。ということで、いっちょまえに有料版を購入した。とはいえテキストの問題集に比べたら随分と安いと思う。

ただ、このアプリだが、活躍したと言っておきながら結果的にはハズレだった。60点という結果を見ればそう思っても仕方ない。というのも、似た問題が本番であまり出てこなかった。まあ、似た問題が出ても、「あれ、なんだっけ」となって解けなかった自分が悪いわけなんだが。例えば選択肢で出てくる用語はすべて理解するなどして、もっと広くカバーしとくべきだった。

できれば一問一答だけでなく、本番のような形式で解けるタイプを用意してほしかったな。午前問題で一括りにしてるが、実際には単元ごとに出題される割合が異なってくるし。

ただ、アプリで通勤時間を使ってサクサク勉強ができる、という点ではやっぱり効率の極み。アプリは他にも沢山あるので、レビューを参考に選定してほしいと思う。

午後対策

午後試験であるが、先述した通りほとんど勉強していない。というのも、勉強しなくても受かるような試験だからである。逆を言えば、熱心に勉強しても受からない可能性もある。ということで極論を言えば勉強しなくて良いということになる。と強気に言っておくことにする。

午後試験は基本情報技術者試験のそれとは異なり、分野を自分で選択できる。これが応用情報技術者試験が簡単と言われる理由である。ということで勉強せずとも受かりそうな「マネジメント系」や「ストラテジ系」を最初から選択すると決めていた。これらは要するに問題文に答えが書いてある系で、中学・高校の国語のテストに非常に似ている。で、私は国語が得意だったので、こちらも難なくクリアできた。

情報処理教科書 ITストラテジスト 2019~2020年版

情報処理教科書 ITストラテジスト 2019~2020年版

 

試験1週間前の土曜日の午前に、まずはこの本に書いてある『解き方のコツ』をさらっと読んた。ITストラテジストの午後Ⅰの解法は、応用にも使えるとどこかに書いてあったので。「ふ〜ん」くらいには理解できた。別にオススメはしない。読まなくても全然大丈夫。

2019応用情報技術者午後問題の重点対策 (重点対策シリーズ)

2019応用情報技術者午後問題の重点対策 (重点対策シリーズ)

 

あとはひたすらこの本の問題を解いた。ひたすらと言っても3時間程度だったと記憶している。わりと酷い点だったり、意外と良い点が取れてたりと、問題によって得点に幅があったのでたいへん不安になったし困った。

ただどっちにしろ過去問と同じ問題は出ないので、まあ気楽にいこうということで、前日はしっかり寝ることにした。コンディションは大事である。で、この問題集に比べると本番の方が簡単な問題に思えたので(その年がそうだったのかもしれないが)、自信持って取り組めば問題ない。

その他アドバイス

  • 基本情報技術者試験と同様、合格率の低さは気にする必要なし。試験の得点分布が公表されているが、午前は3万人いるのに、午後は1万5千人しかいない。妙だな。
  • 午後試験は情報セキュリティ以外自分で問題を選択できるので、その分基本情報技術者試験より勉強しやすい。自分の得意分野に注力できる。
  • 文系ならマネジメント系・ストラテジ系が手堅いか。そもそもそのような戦略が立てられてしまう試験構成は如何なものか、という批判はあるだろうが。
  • 応用情報技術者試験に合格すれば、高度試験の午前Ⅰが免除される。要は、半年後受けろということである。

私のようなシステム部門の人間だと取得必須なんて言われてしまうが、今の時代、システム部以外の全社員が学ぶべき分野かと思う。これから益々金融とITの壁は無くなるであろうし。全員がこの目線を持っているだけでうちの会社はもっと良くなるだろうなあなんて思うわけである。

さて応用情報技術まではフラットな、浅く広くな試験形式であるが、高度試験からはようやく専門性が出てくると思うので、確りとした学習が必要になってくると思う。頑張ろう。