傷鴨日記

自分の人生を歩み、人の為に生きる。

悲しみの6段階を乗り切った。

このブログを開設して6ヶ月ほどが経過したが、悲しみを乗り越えるための6ヶ月であった。そして、見事に乗り越えたことをここに報告したい。

悲しみの6段階とは①ショック②否定③怒り④取引⑤抑うつ⑥受容・回復という悲しみを乗り越えるための6ステップのことで、きっと誰しもが経験していることであろう。

参考:The 6 Steps of Grieving | Livestrong.com

大きな悲しみもあれば小さな悲しみもある。とりわけ失恋というのは中々に苦しいもので、最初は大変悲観的な毎日を過ごしていたように思える。

ブログはというと悲しみを吐き出すために、というよりは悲しみを忘れるために始めたようなもの。とにかく気を紛らわしたかった。なので過去記事を見ると、なんとかポジティブになってやろうという意志が漲っているように見える。

確かにくだらない記事を量産している。

おかげで精神は徐々に落ち着いてきていたし、自分を省みることもできたわけだ。今は完全に回復したし、悲しみの6段階を乗り切ったと言えよう。

そして悲しみの6段階と共に私は、「自分の心の思うままに生きよう」と決意し、好きなことをとことん実行することに徹してきた。これは悲しみを乗り越えるにあたって非常に重要な役割を果たしただろうし、むしろこっちが主体的になって悲しみなど忘れてしまった、というような感じになっていたと思う。

時には非行に走る、なんてことは一切なかったが、気が狂ったように失恋ソングを歌ったのは良い思い出だ。そこでThe Scriptの「Six Degrees of Separation」に出逢い、この悲しみの6段階という概念を知ることにも繋がった。


The Script - Six Degrees of Separation (Official Video)

「Six Degrees of Separation」とは「六次の隔たり」を意味するが、それを失恋からの別れや悲しみの6段階に当てはめて歌うというよくわからん構成の歌になっている。

六次の隔たり(ろくじのへだたり、Six Degrees of Separation)とは、全ての人や物事は6ステップ以内で繋がっていて、友達の友達…を介して世界中の人々と間接的な知り合いになることができる、という仮説。

六次の隔たり - Wikipedia

この概念は、つまりは6人を介せば誰とでも知り合えるということでもあり、頑張れば生田絵梨花さんと友人(いや、恋人)にもなれる、という仮説である。

この概念を直線上で表せば、私と生田絵梨花さんの間には5人存在することになり、その5人と繋がっていけばいずれ生田絵梨花さんと出会える、ということになる。私が知り合いの知り合い(つまり2人目)と知り合いになれば、生田絵梨花さんとの間に3人、さらに3人目と知り合えば生田絵梨花さんとの間にあと2人が介すことになる。つまり生田絵梨花さんがどんどん近づいてくる。六字の隔たりとはいわば「出会いのステップ」であり、「別れ」や「悲しみ」とは真逆である。

First, you think the worst is a broken heart
What's gonna kill you is the second part
And the third, Is when your world splits down the middle
And fourth, you're gonna think that you fixed yourself
Fifth, you see them out with someone else
And the sixth, is when you admit that you may have fucked up a little

別れた直後はショックで傷ついたってことしかわからない
だけど本当に辛いのはその後なんだ
時間が経つほど傷が深くなる
そしてしばらくすると,本当に追い詰められて
世の中が真ん中から裂けたみたいに感じるはずだ
だけどそれを我慢してると,少しずつ元気が出て,立ち直ってるのがわかってくる
別れた相手は自分以外の誰かと付き合ってる
それを見て,やっとそこで気づくんだ
なにもかも相手のせいにしてるけど
実は自分も悪かったって

参考記事:およげ!対訳くん: Six Degrees of Separation ザ・スクリプト (The Script)

私はまさしく上の歌詞のような感情を味わったわけであるが、別れとは、すなわち彼女が遠のいていくことなのだ。もちろん知り合いではあるのだが、彼女は六次の隔たりでいうところの1人目から2人目に移ったような感じだ。特に彼女が自分以外の誰かと付き合ってることを知ると、より遠のいた気になった。

彼女は遠のき、生田絵梨花さんは近づいた(物理的に近づいてはいないが、私の心の中では一歩近づいた。視界が開けたのである)。私は失恋を経験して、自分が盲目だったことに気付いた。彼女こそが私の真のパートナーであることを信じていたが、そうではなかったことに気付いた。ふと周りを見渡すと、素敵な女性や友人がたくさんいることにも気付いた。別れや悲しみは後退的な概念に思えるかもしれないが、実は新たな出会いの始まりでもあるのだ。つまり「六字の隔たり」と「悲しみの六段階」は密接的にリンクしていて、The Scriptはそこを見事に表現した。

No there's no starting over,
Without finding closure, you'd take them back,
No hesitation,
That's when you know you've reached the sixth degree of separation

そもそも出直そうと思ったら
まず過去を清算しなきゃダメなんだ
そこのところを二の次にしたら
また同じ失敗を繰り返すだけ
そうやって,やっと迷いが吹っ切れたら
その時初めて出口が見える
新しくまたやり直せる

私は悲しみを乗り越えて、次はまた、新しい誰かと繋がることであろう。新しい何かが見えることであろう。それが今は楽しみで仕方がない。

Six Degrees of Separation

Six Degrees of Separation

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