傷鴨日記

学びや経験、好きなことをアウトプットするブログです。銀行員SEでしたが、自分の人生を歩むべく退職しました。乃木坂46と図書館が好きです。詳細プロフィールはサイドバーにあります。

私は、乃木坂46の誰と結婚すべきか?-人的資本とヘッジ-

「私には1億5千万の価値がある」というと半ば胡散臭く聞こえるものだが、「私には1億5千万の自己資本がある」といえば少しばかり信頼性が生まれる。

人をお金に見立てるというのはやや暴論的で、あまりやりたくないことではある。が、この残酷な世界を行きていく上では多少考えていかなくてはならないのもまた事実だ。

ということで今回は「自分はいくらの価値を持っているか?」「それをどのように維持していくか」ということを考えていきたい。例として、(恒例の)乃木坂46を事例として挙げる。

これを述べていくにあたり、読者の皆さんには自己資本ヘッジという言葉をそれぞれ理解してもらいたい。

簡単に言えば以下の通りである。

  • 自己資本:あなたの現在価値を示すもの
  • ヘッジ:起きて欲しくないことが起きてしまった時に、その負債やリスクを相殺してくれるような行動をあらかじめ取っておくこと

 ※人的資本に関する参考記事

kizukamo.hatenablog.com

1.私には1億5千万の価値がある。

自己資本は要するにあなたは今いくらの価値を持っているかを表すもので、サラリーマンは、その計算方法はわりと簡単である。

というのも生涯賃金からおおよその人的資本を計算することができるからだ。それには割引率とリスクプレミアムを使用するが、面倒なので割愛する。

たいていの人の生涯賃金は2億5千万〜3億程度で、そこから割り出せば私の人的資本は1億5千万くらいある。言い換えれば、今の私には1億5千万の価値がある。お金のない私たちも、実は人的資本という隠れた資本価値があるということだ。みんなもっと自信を持っていい。

2.生命保険というヘッジ

生命保険は、「逆宝くじ」である。要するに自分が急に死ぬという当たって欲しく無い宝くじに備えてヘッジするものであった。

昔のサラリーマンが取るべき最良のヘッジが生命保険だった。専業主婦を抱え、家や車のローンを抱え、そして子どもを育てる。自分の稼ぎこそが全てであり、それが失われるリスクに備えて生命保険というヘッジを取っていた。

この手段がいかに時代遅れか、読者の皆さんはお気づきだろう。これは「終身雇用が成り立つ」からこそ活きる策で、それが約束されていない現代では通用しない。

3.私には1億5千万の価値が無いかもしれない。

サラリーマンの自己資本生涯賃金を用いるが、その生涯賃金の信憑性が無くなってしまった。まあ現在価値で算出しているから別にいいんだけど、ひょっとしたら今の私には1億5千万の価値なんてないかもしれない。

実際、私がサラリーマンとして現状維持で頑張っても、未来で起きることはある程度容易に予想できる。「なかなか死ねない(長寿)」「賃金の低下、あるいは消失」とかとか、悲観的な予測はいくらでも出てくる。

4.これからのヘッジ

そんな残酷なこの世界で生きていくにあたり、私は突然自己資本が失われるというリスクに備えて正しいヘッジを取らなくてはならない。

では正しいヘッジとはどういうものだろうか。私が考える理想的なヘッジは以下の通りである。

  • なるべく長く働く(健康)
  • リストラされても他の会社が雇ってくれるような専門的スキルを持つ
  • 無闇に負債を抱え込まない
  • 生活レベルを上げない
  • 稼げる人と一緒に暮らす

なるべく長く働く

なかなか死ねない未来が待っているのなら、その分長く働ける体を維持すればいい。最近は企業も政府も個人も、健康というリスクに対して理解を示している。もちろんサラリーマンとしてつまんねえ仕事を一生するのはイヤだが。

専門的スキルを持つ

自分の会社が倒産しようがリストラされようが、他の会社が同様かそれ以上の賃金で雇ってくれるようなスキルを持っていればいい。自分の市場価値が上がれば、おのずと自己資本も上がる。

無闇に負債を抱え込まない

「若者の車離れ」などと若者をけなす大人がいるが、「うるさいんだよボケナスが」と突っ込みたい。俺たちに賃金(生涯賃金)が保証されてないのに誰がそんな負債を持つんだよこのアンポンタンが!

ローン・保険・車などといった固定費という極大な負債を抱え込みすぎると、いざというリスクが訪れたら人生終了である。その事実に、若者は気付き始めているのである。

そういう意味でいうと、子供も大きな負債である。そんな風に捉える人はいないとは思うが、出産や育児に対するサポート体制が整っていない日本で「子供を産まない」という選択肢が生まれるのは、決して神話ではない。むしろ(経済的には)極めて合理的な判断である。

生活レベルを上げない

貧乏体質(収入引く支出がマイナスであること)な人は論外だが、給料が上がるからと言って生活レベルを上げてしまうのもまた問題である。むしろ幸福という観点から見ても、最悪な手段と言っていい。生活レベルは、一度上げてしまうと中々元には戻せないからだ。理解できない人は、不幸に陥る芸能人やスポーツ選手を見ていただきたい。彼らが共通してやらかす失敗は、まさにこれだから。

十分な資産があれば別にいいとして、大した資産もないのにタワマンに移り住んでしまった人は、究極のバカと言えるかもしれない。タワマン生活野郎に嫉妬している読者がいれば、このように思っていただければいい。「奴らは高い金を払って不幸を買っている」と。

給料が上がろうが莫大な資産を手にしようが、生活費は一定に留めておく。これが最善の策である。

稼げる人と一緒に暮らす

これから専業主婦は絶滅危惧種になるだろうし、共働きがスタンダードになることは間違いない。なぜならそれが最高のヘッジになるからである。「パワーカップル」なんて言葉まで生まれた。

自分に何かがあっても、彼女や奥さんの稼ぎがあれば問題ない。年収1千万より年収400万×2人の方が都合が良いに決まってる。もちろん挙式・出産・育児とステージの変遷につれて支出も増えるが、それでも最強のヘッジであると言える(だから挙式を上げない、子供を産まない夫婦が増えているとも言える)。

したがって、売れないバンドマンに従順な彼女がいるのも、婚活女子が高年収な男性を求めるのも、(それが割に合わないだけで)極めて経済合理的な行動である。ある意味、彼らの危機管理能力は高い。

5.私は乃木坂46の誰と結婚すべきか?

この見出しだけで「死ね」と言われるかもしれないが、恐れずに述べていきたい。

現状、乃木坂46のブランド価値は最大値にまで達している。その相乗効果もあってメンバーの自己資本も究極的に高い(ただし卒業することで大抵のメンバーの自己資本は低下する)。橋本奈々未は、テキトーに見積もっても5億〜10億の人的資本を持っていた。だからそれを手放した彼女の意志が、もう、すごい。

私が結婚相手として選ぶ際は、現在価値だけでなく将来価値も見定めなければならない。というのも、エースだからと言って将来の稼ぎが約束されているわけではないからだ。これは乃木坂に限らず、どの世界でもそうである。

現メンバーで、単純に自己資本が優れている人は以下だ。

特に上位2名は将来性も高くて(なあちゃんとあしゅは少し怪しい)、この2人の需要は限りなくデカい。将来性だけで考えると山下美月与田祐希も入ってくるかもしれない。

一方で、ヘッジを念頭におくと(死ね)、それに優れたメンバーは以下の通りである。

彼女らは、たとえ彼氏の人的資本がゼロになっても(要するにクズである)、見放さずに見守ってくれる。こんなに素晴らしい彼女は他にいない。

とはいえ私はヘッジだの人的資本だの、それだけで結婚相手を見定めたくない。そんな割り切って我慢する人生を歩みたくない。やっぱり好きな人と一緒に暮らしたいし、支え合って生きていきたい。というか、たとえ彼女がクズ(人的資本がゼロになる)になったとてもそれをヘッジしてやりたい。この気持ちが無いと離婚に繋がる。

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 つまり「人的資本に優れ」、「私が好きで」、「私もヘッジする覚悟がある」メンバーを選べば、幸福を最大化することができる。この3つを満たすのは誰か。生田絵梨花さんである。あかん、もう生田絵梨花さんしかおらんわ。

 

※注1 読者の皆さんはお気付きかと思うが、単純に生田絵梨花さんと結婚すべき理由を(論理的に)書きたかっただけである。人的資本もヘッジもどうでも良い補足にすぎない。

※注2 いくちゃんのことを考えすぎた結果3日連続で彼女が夢に出てきた(幸せすぎる)ので、それがこの記事を書く動機に繋がった。 

生田絵梨花写真集『タイトル未定』

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帰り道は遠回りしたくなる (Special Edition)

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